高知大学人文社会科学部と次世代地域創造センターでは、教員と学生が協力しながら、高知県に暮らす人たちの「ライフヒストリー(生活史)」のインタビュー調査を行っています。
県東部の中芸地域(2015年度より)と県西部の梼原町(2020年度より)で行っているこの調査には、これまで100名ほどの地域住民の方々が協力してくれました(2022年2月現在)。
調査成果の地域還元の一環として、このページでは公開の許可を得られた方々のライフヒストリーをコンパクトにまとめて紹介します。
*このホームページは、JSPS科研費 基盤研究C「森林鉄道のインフォーマルな生活利用の民衆史:高知・青森・秋田の助成の語りをもとに」(代表:岩佐光広)(21K12405)の活動の一環として作成したものです。
中芸地域
「中芸みんなの日本遺産」の魅力の一つは、ここに暮らす人々の記憶です。
日本遺産認定ストーリーである「森林鉄道から日本一のゆずロードへ -ゆずが香り彩る南国土佐・中芸地域の景観と食文化」に十分に描かれていない地域住民一人ひとりの経験に根ざし生きられた歴史を「サブストーリー」としてご紹介します。
梼原町
かつて「森」ではなく「山」とよばれていた時代の人々の記憶を紹介します。
2021年度、梼原町森林の文化創造推進課 の協力を得て、梼原町でのフィールドワーク、歴史文書の発掘・分析、インタビュー調査を開始しました。過去から現在までの時間軸で、「森」と「山」と「人」の関わりを考えます。
学生活動
高知に暮らす方々のライフヒストリーのインタビューは、学生たちも精力的に行っています。
高知大学学生団体「やすくらそう」が作成した冊子を、デジタルブックで紹介します。
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